シルバニアは、Post O'Alls初のショートカバーオールとして2006年にデビューしました。

デザイナーの大淵が1980年代にニュージャージーの古いアーミーネービー・ストアで見つけたPATERSONというブランドのデッドストックのカバーオールがインスピレーションとなっており、広い身幅と短い着丈の独特なバランスに根強いファンが存在しました。その後、再びリリースされることはなく19年後となる2025年にカムバックすることになりました。

シンプルな３ポケットのデザインがタイムリーで、５ポケットや太いパンツなどとも相性が良く、ショート丈ゆえGジャンが好きな人にも受け入れやすいカバーオールとなっています。


□ material : COTTON 100%


□ size chart

M : 着丈 69cm、バスト 128cm、肩幅 56cm、袖丈 59cm

L : 着丈 71cm、バスト 135cm、肩幅 58cm、袖丈 60cm

XL : 着丈 73cm、バスト 143m、肩幅 60cm、袖丈 61cm

※未洗い寸法(洗いによる多少の縮みが生じます)


POST OVERALLS / ポストオーバーオールズ

ポストオーバーオールズは、1993年のデビュー以来、様々なジャンルのお客様に支持されてきました。

オーセンティックなディテールや縫製仕様、生地や様々なスタイルのミックス、 必要に応じた調整、そしてその上に独特なキャラクターを仕込むことであり、ルーツとなるのはビンテージのワークウエア、ミリタリーやアウトドアウエアなどのワークウエアの基盤から派生した機能服となっています。

デザイナーの大淵毅は、古く無名なアメリカン・ワークウエアのデザインをリスペクトしています。特に1920年代から30年代は、古い時代のクラフツマンシップと新しいマシン・エイジ様式に影響を受けた、インダストリアル・デザインが結実した類い稀なる時期であり、現代に残る優れたアメリカン・デザインの多くは、その時代に生まれ頂点を迎えたと考えています。

ポストオーバーオールズのオリジナルコンセプト、『ビンテージにインスパイアされながらビンテージに匹敵し、秀逸なディテールや、美しい縫製仕様を持つビンテージと合わせて着る事の出来る新しい服』 その独自のスタイルは、当初から今も変わることがありません。