NAVY Parkaは、今ではポピュラーになったビンテージのUSN デザインですが、1993年当時は存在自体が無名であったため、オリジナルにズバリのデザインでリリースしていました。

2023FWの復刻では、街着として不都合なディテールを排除した1990年代後半モデルをサンプリングしましたが、2024FWバージョンも同様な仕様を継続、今シーズンは特に着込むごとに表情を変えていく素材を採用しています。

変わりゆく風合いをアウター／インナー共に楽しめ、レイヤリングの可能性をマックスまで楽しめる設定となっています。

8オンスデニムのステッチは、アーミーシャツ及びアーミーパンツの1930年前後の幻の仕様であったODステッチを採用しています。


□ material

本体生地 : COTTON 100%


□ size chart

M : 着丈 72.5cm、バスト 135.5cm、肩幅 53cm、袖丈 59cm

L : 着丈 74.5cm、バスト 143cm、肩幅 55cm、袖丈 60cm


POST OVERALLS / ポストオーバーオールズ

ポストオーバーオールズは、1993年のデビュー以来、様々なジャンルのお客様に支持されてきました。

オーセンティックなディテールや縫製仕様、生地や様々なスタイルのミックス、 必要に応じた調整、そしてその上に独特なキャラクターを仕込むことであり、ルーツとなるのはビンテージのワークウエア、ミリタリーやアウトドアウエアなどのワークウエアの基盤から派生した機能服となっています。

デザイナーの大淵毅は、古く無名なアメリカン・ワークウエアのデザインをリスペクトしています。特に1920年代から30年代は、古い時代のクラフツマンシップと新しいマシン・エイジ様式に影響を受けた、インダストリアル・デザインが結実した類い稀なる時期であり、現代に残る優れたアメリカン・デザインの多くは、その時代に生まれ頂点を迎えたと考えています。

ポストオーバーオールズのオリジナルコンセプト、『ビンテージにインスパイアされながらビンテージに匹敵し、秀逸なディテールや、美しい縫製仕様を持つビンテージと合わせて着る事の出来る新しい服』 その独自のスタイルは、当初から今も変わることがありません。