今やPost O`Allsのラインナップになくてはならないポスト・シノワDV。

戦前のフレンチ・ワークと古いフレンチ・チャイナのデザインをフュージョンしてデザインされたジャケットです。

リアルさを求めて1990年代初めにニューヨークで服作りを始めたPost O`Allsですが、シノワのムードは逆＝東方向＝に向いています。

その結果、ポスト・シノワはフレンチチャイナの本場を目指して中国生産に辿り着きました。
ビンテージの上海製のものに見られる手作業によるチャイナトグルを実現、オーセンティックで味わい深いルックスを獲得しています。

既存のPost O`Allsアイテムとの相性も抜群で、ウイットの利いたアウター／シャツとして幅広いシーンで活躍してくれます。


□ material

本体生地 : COTTON 100%


□ size chart

M : 着丈 71cm、バスト 126cm、肩幅 50cm、袖丈 60cm

L : 着丈 73cm、バスト 134cm、肩幅 52cm、袖丈 61cm



POST OVERALLS / ポストオーバーオールズ

ポストオーバーオールズは、1993年のデビュー以来、様々なジャンルのお客様に支持されてきました。

オーセンティックなディテールや縫製仕様、生地や様々なスタイルのミックス、 必要に応じた調整、そしてその上に独特なキャラクターを仕込むことであり、ルーツとなるのはビンテージのワークウエア、ミリタリーやアウトドアウエアなどのワークウエアの基盤から派生した機能服となっています。

デザイナーの大淵毅は、古く無名なアメリカン・ワークウエアのデザインをリスペクトしています。特に1920年代から30年代は、古い時代のクラフツマンシップと新しいマシン・エイジ様式に影響を受けた、インダストリアル・デザインが結実した類い稀なる時期であり、現代に残る優れたアメリカン・デザインの多くは、その時代に生まれ頂点を迎えたと考えています。

ポストオーバーオールズのオリジナルコンセプト、『ビンテージにインスパイアされながらビンテージに匹敵し、秀逸なディテールや、美しい縫製仕様を持つビンテージと合わせて着る事の出来る新しい服』 その独自のスタイルは、当初から今も変わることがありません。